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ライトセンターへの道① の続きです。

予算よりも1万円くらい家賃が高い、大通りに面した広い部屋を借りることにしたのはいいけれど、試練は続きます。
どんなことが試練だったかというと、まず保証協会の審査に通りませんでした。
そうなると、残された道は「身内を保証人に立てる」しかありません。

前にも書いたように、私はこの仕事を始めるに当たって「不必要なことが起こるはずはない」という信念を持つことにしたので、これも何か意味があっての巡り会わせなのだろうなと思いました。

この状況が起こっているのは、人を癒す仕事を本格的に始める前に自分自身が抱えている問題を直視して、そこに光を当てるべきだというメッセージと受け取りました。

私自身の抱える問題とは、物心ついてから、両親に自分の本心を見せないように生きてきたことです。
なぜ、両親との関係がそうなったのかはわかりません。
彼らは彼らなりに、一生懸命私を愛してくれているんだということはわかるんですが、なぜか、心を開いて親に接すると傷つけられることばかりだったように記憶しています。
この辺のことは、拙著『親の愛はなぜ伝わらないのか!?』にもちらっと書きました。
だから、本を出版したことも、両親には言えなかったのです。
知ったら、今度は逆に彼らが傷つくでしょうから。

そんな風に距離を置かなければ、傷つけあうばかりの親子関係なので、これから自分がライフワークにしようとしていることも、最初は両親に話すつもりはなかったのです。

けれども、今回ばかりは彼らの力を借りないことにはどうしようもありません。
私は両親に部屋を借りるための保証人になってくれるよう頼みました。

案の定、ものすごくネガティブなことをたくさん言われました。
けれども、ある意味、それらは当然のことです。
初めて新しい商売を始めるに当たって、初期投資や経費や、それに見合う利益の見込みなどを考えることは常識でしょう。
逆に私にとっては、今まであえて目を背けていた部分でした。

定期的に一定の利益が見込めない場合、半年足らずで運転資金が焦げ付くという見たくない現実も否応なく突きつけられましたし、霊気やDNAアクティベーションなどのセッションメニューについても、できるだけ理解してもらえるように説明しましたが、嘲笑され、訝しがられるだけでした。

彼らの言い分は、要するに今まで何一つ物事を成し遂げた経験のない私に対する不信感から来るものでした。

一浪までして大学までやったのに勉強はしない。
バブル就職で会社に入っても1年で辞める。その後転職を重ねるうちにできちゃった結婚、その結婚生活も2年で破綻。
ようやく派遣社員として勤め始めたものの、フリーライターになると言って安定した職場を辞め、何もモノにならないまま、またわけのわからないことを始めようとしている・・・

これが両親から見た私の人生のようです。
さすがに面と向かって言われるとキツイけれど、現在の社会における常識の物差しから見たらそういう見方もできるでしょうね。
ちょっと思い出したくないくらい嫌な言葉で今までの私を否定されました。

それを聞きながら、私も「もういいか」と思ったんです。
何がもういいかというと、親が傷つくのではないかと、本のことを黙っていたことを、です。

たかが共著書を一冊出したくらいで偉そうにするな、と言われるかもしれないけれど、私の10年間のフリーランス生活だって、自分なりに頑張ってきたのです。
そして、私がヒーリングやカウンセリングをやろうと思ったのは、あなた方のような親に傷つけられた子どもや元子どもたちを元気付けたいからなんだよ、ということも言いたかった。

これですね。
この段になって、こんなにこじれた状況が私に伝えようとしていることって。
要するに、もうごまかしはやめろってことです。
すべてに対して正直になること、それがこれからの私に求められることなんでしょう。

私はとうとう親に『親の愛は、なぜ伝わらないのか!?』を渡しました。

家に戻っても、先ほど両親から言われた言葉の数々が、自分を非難するもう一人の自分の声となって頭に響いてきます。

こういうときにこそ瞑想しようと思って、目を閉じました。
なかなか集中できませんでしたが、そのうち、あるイメージが浮かびました。
それは、私の脳内を掃除機を持って飛び回っている天使のイメージ。
ドームのような空間のところどころに黒い雲が浮かんでいて、天使がそれをひとつひとつ吸い取っていきます。
よく見ると、左脳の領域はびっしりと雲に覆われています。
天使はそのなかに果敢に入っていっては黒い雲と格闘しています。

少し気持ちが落ち着いてから、オラクル(神託)カードを引いてみました。
たくさんの女神や天使たちが「人のジャッジを気にせず、自分の信じた道を進むように」とか「私たちがついています」というメッセージをくれました。

別に急ぐ必要はない。すべては起こるべくして起きているのだから、これがダメでもまた一からやり直してみればいい。

私は実家に電話をし
「最後にもう一度聞きますが、要するに連帯保証人にはなれない、ということなんですよね?」と聞きました。
すると父は「そんなことはひと言も言っていない。ただ冷静になって考えろと言っただけだ」と言います。
「ならば、冷静に考えた結果です。改めて連帯保証人をお願いします」と私は言いました。

「わかった」と父は連帯保証人になることを承諾してくれました。

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